メーカー別の特徴や違い まとめ

メーカー別の違い
子供乗せ電動アシスト自転車を発売しているメーカー別の特徴や個性、違いをご紹介します。(ヤマハ・ブリジストン・パナソニック・他)

子ども2人乗せに対応している電動自転車は作るのが難しいためメーカーが限られています。有名どころでは、ヤマハ、ブリジストン、パナソニックだけです。また、BAAマークが日本国内の規格なので、ベビーカーのように海外ブランドモノはありません。

では、メーカーごとに特徴を見てみましょう。

  • ヤマハとブリジストンの違い
  • ブリジストンオリジナルのHydee.II
  • パナソニック
  • その他の自転車メーカー

ヤマハとブリジストンは同じ製品

この2社の電動自転車は、両社で共同開発しているため、実は同じ製品です。電気部品が得意なヤマハの電動自転車ユニットにブリジストン開発の車体が付いていて、それぞれのブランド名(ヤマハPASS、ブリジストン・アンジェリーノ)で販売しています。

車体の形や性能は同じなのですが、カラーバリエーションに違いがあるほか微妙な違いがあります。例えば、ライト、買い物バスケットはメーカーごとに違います。下の写真で比べると、ほとんど間違い探しみたいな感じですね。

チャイルドシートは、前乗せのチャイルドシートは両方とも同じで、ブリジストン製のものがついています。後ろ乗せは、それぞれのメーカーのものです。

PASSとアンジェリーノ:見た目もそっくり、ほぼ同じ自転車
ヤマハ
PAS Kiss(ミニ)
ブリジストン
アンジェリーノ
(プティット)
Photo by Rakuten WebService

他社の自転車もヤマハの部品で動いていることが多い

ヤマハの電動自転車ユニットは、丸石サイクルなど他社にも供給されていて、国内の電動アシスト自転車は、シェア50%以上の割合でヤマハのモーターを積んでいることになります。(パナソニックは独自製品)

ブリジストン独自モデル「Hydee.II」は別格の人気

「この自転車が欲しい」という指名買いが多いのがブリジストンの「Hydee.II (ハイディー・ツー)」です。Hydee.IIは雑誌VERYとのコラボモデルで、大人びたオシャレなデザインが人気の秘訣。下の写真はレッドですが、つや消しブラックのほうが売れています。また、2015年にはカラーバリエーションが増えています。ただし、値段は他の自転車より5000円~1万円程度高めで、タイヤは26インチと大きいものが採用されています。

2014モデルから大人気のパナソニック

ギュット
By Rakuten WebService

パナソニックは、1950年代から自転車を作っている国内シェア3位の老舗自転車メーカーです。子供のころ、家に「ナショナル自転車」があった方も多いのではないでしょうか。また、パナソニックと統合したサンヨーにも「エネループ搭載」の電動自転車がありました。そんなわけで、老舗自転車メーカーでありつつ、電器メーカーの強みも生かした製造を出しています。

ネットで検索すると、「ヤマハ・ブリジストンのほうが、使い勝手で一歩リード」というような記事が出てきますが、それは2013年まで。2014年以降のモデルは、操作性、特にチャイルドシートが大幅改良されたので、ギュットシリーズが一番の売れ筋になっている量販店が増えています。改良点を一言で言うと「毎回使うチャイルドシートの操作は、なんでも片手でできる」ということ。子供乗せ降ろし時の操作が簡単でイライラが少ないです。

丸石サイクル「ふらっか~ずアシスト」

パナ、ヤマハなどと比べると有名ではありませんが、丸石サイクルというメーカーから子ども乗せ電動「ふらっか~ずアシスト」が販売されています。丸石サイクルの自転車にはヤマハのモーター・バッテリーが搭載されています。重さが、同じタイヤ径のアンジェリーノe等と比べて2kgほど軽いのが特徴。子ども乗せ自転車はとにかく重いので少しでも軽い自転車がいい人は選択肢の一つだと思います。ときどき街で見かけます。

その他のメーカー

中堅自転車メーカーからも「子ども乗せ電動」が販売されています。他の人と違うモノを持ちたい方や、値段の安いものを探したい人におすすめです。デメリットとしては販売チャネルが少ないため、ネット通販ではほとんど手に入らないということ。また、遠くの店で購入すると、故障したときに面倒をみてくれる自転車屋さんが近所で見つからない可能性があります。買う場合は近所の販売店で買い、購入後もサポートしてくれるか確認が必須です。詳細は別の記事「個性派に!中堅自転車メーカーの子供乗せ電動アシスト自転車」をご覧ください。

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