自転車のバッテリーの選び方。大容量タイプが経済的?

カタログを読むときのポイント
電動アシスト自転車のバッテリー容量の選び方。大容量と通常タイプ、使い方にあわせて選ぶと経済的です。

バッテリーのサイズと種類は?

自転車のバッテリー電動アシスト自転車のバッテリーは、スマホや携帯電話と同じ「リチウムイオンバッテリー」が搭載されています。メーカーごとに若干の違いはありますが、普通サイズ(8.9Ah)と大容量タイプ(12Ah程度)の2種類があります。Ahはアンペアと読みます。

一度の充電でかかる電気代は?

バッテリーの容量や電力会社によっても違いますが、7~10円程度です。

数年に一回交換。バッテリーの値段は?

バッテリーは繰り返し充電できる回数に限界があり、数年に一度交換が必要です。バッテリーが劣化するとフル充電の状態でも少ししか乗れなくなったり、アシスト力が低下してしまいます。乗る距離やバッテリー容量にもよりますが、子ども乗せで使っていると、3-5年に一回、交換が必要になると思ってよいです。バッテリーは4万円前後と高価です。

何回充電できる?(繰り返し充電回数)

繰り返し充電できる回数はメーカーや発売時期によって大きく違うので、古いモデルを買う場合は確認が必須です。目安はカタログに記載されています。2014年モデルでは800-900回程度です。一昔前のものだと、350-400回程度のものが多かったです。

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バッテリー容量が大きいと、長期的には安くなる。

バッテリー容量が少ない自転車は、値段がやや安くなりますが、必ずしも、お買い得とは言い切れないので注意が必要です。

大容量がお得な理由

バッテリーの容量が大きいと一回の充電で乗れる距離は長くなります。「長距離サイクリングの予定はないし、こまめに充電すればよい」と思うかもしれませんが、こまめに充電すると、充電可能回数が減って、バッテリーが早く劣化してしまいます。つまり、バッテリー容量が大きいほど、毎日の充電回数が少なくなるため、バッテリーの寿命が延びて長年使うことができるというわけです。

充電って意外と面倒

バッテリーは専用の充電器に接続して充電しますが、バッテリーを取り外して買い物の荷物といっしょに駐輪場から部屋に持っていかないといけません。子どもが自転車で寝てたりすると、もう大騒ぎ。できれば充電は週に一回ぐらいにしたいところです。

まとめ:大容量タイプを選ぶべきか

大容量タイプのバッテリーを選ぶかどうかは、自転車の使い道、以下のような点を考慮して決めます。どうしても欲しいモデルに大容量タイプがなければ、あきらめるしかありません。(チャイルドシートやタイヤの大きさを優先して決めたほうがよいでしょう。)また、標準タイプの8.9Ahでも、一昔前は大容量として販売されていたことを考えると、必ずしも大容量を、選ぶ必要はありません。

  • 毎日使うか。幼稚園の送り迎えなど。
  • 坂が多いところに住んでいるか。
  • 幼稚園や買い物など、お出かけ先は遠いか近いか。10kmが目安

何年後か、その自転車の交換バッテリーは売ってる?

輸入品など、有名メーカーではない電動自転車を購入する場合は、数年後に交換バッテリーが入手出来ることを確認する必要があります。どこかよくわからないメーカーのものは、いざ交換しようと思っても、もう売っていないとか、メーカーがなくなったという事態になりかねません。また、交換品がとんでもなく高価な場合があるので、自転車購入時に確認しましょう。(国内の子供乗せ対応自転車メーカーなら心配不要です)

長く使うコツ

バッテリー残量


バッテリーを長く使うコツとしては、出来るだけ充電の回数を減らす
しかありません。残量が出来るだけ少なくなってから充電することで回数を減らすことが出来ます。残量は、どのメーカーの自転車もハンドルに付いたモニターで表示されるのですぐに確認できます。長距離を走ることがわかっているとき意外は、10%程度になってから充電するとよいでしょう。

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