サイモト自転車モアシストの特徴

サイモト自転車モアシストの紹介
中堅自転車メーカー「サイモト自転車」の子ども乗せ電動アシスト自転車「モアシスト」の特徴を他社製品との違いを中心に紹介します。

「子ども乗せ電動アシスト」といえば、タイヤの大きさやカラーにバリエーションはあるものの、どのメーカーのものもラインナップは似たり寄ったり。そんな中、他社とはひと味違う子乗せ自転車として販売されているのが、サイモト自転車の子ども乗せ「モアシスト」シリーズです。ネットでは、公式ホームページぐらいしか情報がありませんので、店頭で聞いたり、試乗したときの情報をご紹介します。

有名じゃないけど、大丈夫?

サイモト自転車は、大阪の中堅自転車メーカーです。大阪の自転車メーカーですが、モアシストは関東の量販店を中心に販売されています。店頭での価格は、ヤマハ等と比べると数万円やすくなっているのですが、有名ではないために迷う方も多いです。このメーカー大丈夫なんでしょうか?

まず、子ども乗せの観点から言うと、三人乗っても車体の強度に問題ないことを示す「子ども二人乗せ適合車BAAマーク」がついています。サイモト自転車のモアシストも、当然「BAAマーク」がついています。ということで、大手メーカーの子供乗せ自転車と遜色のない安全性が保障されていると思ってかまいません。(そもそも、BAAマークがない自転車に子供を二人乗せるのは道交法違反。BAAがついているということは、法的に安全なつくりになっているということです)

また、「電動アシスト」という観点から見ても、そのへんのよくわからないメーカーのなんちゃって電動アシスト自転車とは違う、しっかりした電動アシスト自転車と思ってかまいません。

他社との違い、購入の決め手は?

モアシストは、他社の子乗せ電動アシスト自転車と、ずいぶんスペックが違うのですが、自転車マニアしか気にしないところや、実際に乗ってみないと違いがわからない部分もあります。ここでは、子供乗せを探しているママにとって「モアシストのここがいい!」という決め手になるポイントを紹介します。

実売価格が安い

実売価格が安い。ホームセンターでは9万円台で販売されていることが多いです(2014年現在)。ヤマハやパナソニックなど有名メーカーのものだと、普通は安くても11万円はします。

後ろ乗せチャイルドシートが選べる

他社製品でも、後ろ乗せチャイルドシート搭載の自転車はないことはないですが、ラインナップが少ないです。そういった意味では、近所でモアシストが売っているなら選択肢の一つになると思います。

1回の充電で走行できる距離が長い。

他社の8Ahバッテリーが、1回の充電で40km程度なのに対して、モアシストは70km乗れる。ただし、バッテリー繰り返し充電可能回数は500回程度という点は他社と比べる少ない。トータルの総走行距離は同じぐらいになる。

前輪駆動のいいところ悪いところ

モアシストは電動アシスト自転車では珍しくモーターが前輪についています。前輪駆動は、自動車の四輪駆動と同じで砂地や雪道に強いです。自分の足でこいだ後輪が雪道にはまってスリップで空回りしても、力を入れてこぐと、前輪が回るので押し出すように抜け出せます。一方で、弱点としては、前輪駆動なのでカーブや坂道でのアシスト力がちょっとだけ心配というところでしょうか。この辺は、実際に使う際の条件にもよるし、試乗して体感するしかありません。他社では、今はなくなったサンヨーのエネループ自転車も前輪駆動で評判がよかったようです。

そのほか

ほかに、他社の子乗せ電動アシスト自転車にはついていない機能はこういうところです。

  • 夜道で後ろのランプも光ります
  • 8段変則(他社は3段変則が普通)
  • 前輪にサスペンション(ばね)がついているので、段差に強く、がたがたしない

デザインは?

質実剛健な感じです。やはり「かわいさ」や「いまどき」のデザインという感じは、大手メーカーに負けるように思います。

どこで買える?

全国チェーンでは、西友で取り寄せが可能。また、関東ではホームセンターのオリンピックで展示販売されています。そのほかは「ダイエー、カインズホーム、セキチュー、くろがねや」の一部店舗でも販売されています。量販店などを中心に展開しているため、町の中小自転車屋では見かけません。そのためネット通販でもあまりみかけないです。

電動アシスト自転車の売れ筋 今日のランキング(楽天)