子供乗せ電動自転車に盗難保険は必要ない理由

子供乗せ電動アシスト自転車は値段が高いので、「盗まれてはおおごと。盗難保険に入らねば!」と思う方も少なくないですが、でもちょっと待ってください。本当に電動自転車に盗難保険は必要でしょうか?このページでは、盗難保険の必要性、電動アシスト自転車の盗難に対応した保険の紹介、また盗難に遭わないようにする工夫についても紹介します。

電動自転車の盗難に対応できる保険は?

電動自転車の盗難に対応している保険には自転車盗難保険「ちゃりぽ」などがあります。この保険は購入当初2年間が保障期間です。また、自転車専用ではなくても、一般の損害保険に自転車の盗難が含まれる場合もあります。これらの保険は、鍵をつけずに路駐した場合など、使っている人に大きな過失がある場合には補償が出ません。また、次で紹介するように子ども乗せ電動自転車は購入時にメーカーの盗難補償がついています。

購入時についている保険

パナソニック、ブリジストン、ヤマハの自転車には3年間のメーカー盗難保険がついています。どのメーカーも、盗難時に購入金額の30%で新車を購入できるという制度になっています

盗難保険はいくらかかるか

さて、自己加入の盗難保険ですが、保険料が非常に高額です。先ほど紹介した盗難保険「ちゃりぽ」で見積もりを取ってみると、子ども乗せ電動自転車の平均的な購入価格「13万円」では、保険料約18000円(2年間)になります。18000円払って、免責割合30%を除いた約9万円の金額が戻ってくるという保険です。また、メーカーの購入時保険が切れた3年目から加入ということはできないので、メーカーの補償と重複して保険をかけることになります。普通に考えると、電動自転車の場合は高額な保険料に見合った補償になっていないように思えます。

そんなわけで、子供乗せ用の電動自転車は最初からついているメーカー盗難保険だけで十分だといえるでしょう。

盗難は少ない

実際のところ、ママチャリと違って、子ども乗せ電動自転車は盗難されにくい自転車です。一緒に買うもの、いらないもの」のページにも書きましたが、「重量が重くて気軽に盗めない」、「持っていっても鍵が無いと二度と充電できない」、「子供ヘルメットがカゴに入っていたりして、いかにも親の持ち物であるという雰囲気が出ている」といった理由から、自転車盗難でよくある「ちょっとした出来心での持ち逃げ」は少ないです。そんなわけで、鍵を付け忘れさえしなければ、盗まれることはほとんど無いと思ってよいでしょう。

盗まれないために

盗まれることはあまりないのですが、それでも盗まれる可能性を低くするため、こういったことには気をつけましょう。

  • 駅前の路上などに放置しない
  • 警察の防犯登録は必ずする。
  • それでも心配なら、もともとついている鍵に加えチェーンロックもかけるよう心がける。

まとめ

事故を起こして賠償責任を負ってしまった場合に必要な傷害保険と違って、盗難保険に入る必要性は低いでしょう。日々の心がけで、盗まれる可能性を低くするよう心がけることが大事です。

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